現在、四国地方を舞台に令和4年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(インターハイ)が2022年7月23日〜8月23日までの期間で全30競技が開催されております。
その中でもUACA Jr.に所属する選手(していた選手も含め)が3名出場します。
もちろん陸上競技種目に出場する選手もいれば、今年度より本格的に始めた自転車競技でインターハイに出場する選手もいるため、
インターハイの意気込みやUACA Jr.で得たことなど取材しました。
三上 雛 選手
三上選手は、高校3年生で初めての全国大会への出場となります。
彼女自身、ポジティブに捉えると100m〜駅伝に出たりと幅広く様々な種目を経験してきましたが、逆に考えると「自分でこれだ!!」と種目を決めかねてもいました。
そして、高校2年生の夏の東北大会で女子400mで準決勝まで進むことができました。
ここから彼女自身、「来年度のインターハイ出場」を目標に練習に励み見事インターハイ出場を果たしました。
以下、三上選手のインタビュー。
インターハイ出場に関して目標は?
いつも通りたくさんの人への感謝の気持ちを忘れず感動を届ける走りをすることです!
UACA Jr.で得たことは?
私はUACAでは他の選手との交流を通して陸上の本当の楽しみ方を学ぶことができました。
楽しい部活動となると、友達とふざけあったりすることを想像すると思いますが、UACA に所属している選手は陸上に対して真っ直ぐで、
本気で取り組んでいるので、そんなみんなと一緒にきついメニューをこなしたり、
努力してる選手から刺激をたくさんもらったりと、他の選手からの多くの学びが陸上の楽しさを教えてくれました。
女子400mの大会(競技)日程
予 選 8月 3日 10時35分
準決勝 8月 3日 13時35分
決勝 8月 3日 16時00分
ライブ配信
原田 澄音 選手
原田選手は昨年の11月頃から翌年3月まで通い、現在は単発指導としてクラブに通う選手です。
今年のインターハイ男子走幅跳に種目において大幅自己ベストを更新し1年生ながら出場します。
以下、原田選手のインタビュー。
インターハイ出場に関して目標は?
インターハイでの目標は、トップ12に残ることです。1年生だから厳しい。とかではなく、むしろ1年生だからこそトップ12進出という結果を残したいです。
まずは楽しんで、気負わずに自分の跳躍をしてきます!
UACA Jr.で得たことは?
UACAJr.で得たことは、技術面はもちろんですが、新盛コーチなどと練習をする中で頭を使って考えながら練習をするようになったので、
それが大会中にしっかりと考えて、冷静に判断できる。というところに繋がっていると思います。
男子走幅跳大会(競技)日程
予 選 8月 4日 10時00分
決勝 8月 4日 14時40分
ライブ配信
室谷 榎音 選手
女子500メートルタイムトライアルは、青森商1年の室谷榎音が40秒02で圧勝し、20大会ぶりに大会記録を更新。初日の個人ロードレースに続き、今大会2冠を達成した。
東奥日報記事文面引用
室谷選手は、2022年3月までUACA Jr.アスリートコースに在籍しており、100mや200mといった種目に取り組んでおり、昨年度は県中体連女子200mで5位入賞を果たしておりました。
そんな彼女は現在、青森県内の自転車競技において期待の選手として全国の舞台に挑んでいきます。
以下、室谷選手のインタビュー。
インターハイ出場に関して目標は?
インターハイは初めてやる種目に出場するので、緊張しすぎずに落ち着いて周りを見て自分の力を出しきりたいと思います!
UACA Jr.で得たことは?
二つあって、一つ目が瞬発力です。陸上をやってきたおかげで瞬発力を褒められることがありました。
クラブでやってたスタートの練習とかが生きているんだと思います。
二つ目は友達です。
インターハイが決まった時やJOCジュニアオリンピックカップで優勝した時にUACAでできた友達がたくさん祝ってくれてとても嬉しかったです。
陸上をやめてからも連絡してくれる友達がたくさんいてUACAの選手たちは本当にみんな優しいと改めて思いました。
▽室谷榎音選手への過去のインタビュー記事(2021年5月19日)▽
室谷選手大会(競技)日程
8月4日 女子500mタイムトライアル
8月7日 個人ロードレース(女子)