UACAの金澤蒼依(かなざわ あおい)選手が、2024年6月26日の東奥日報の新聞記事に取り上げられました。
記事では、金澤選手の目標達成への情熱と、そのために日々努力を惜しまない姿勢が紹介されています。
仕事と指導する選手との関わり
金澤選手は、現在むつ市役所に勤務しながら「むつ☆かつ」を」担当する地域クラブ企画推進課で、陸上クラブの指導者の勤務シフト作成や大会出場に関する作業を任されており、また指導者として指導を行い「二刀流指導者」として注目されています。彼は生徒たちと共に目標を達成する喜びを分かち合い、その過程での成長を支援しています。
インタビューからの抜粋
金澤選手のインタビューでは、次のような言葉が印象的です。
「専門的な技術を伝えるよりも。わかりやすい言葉で、それぞれの習熟度に合わせて段階的に教えるようにしています。まずは楽しんでもらいたい。記録はその先にあると思うんです。目標は県記録の2m17cmの更新と2026年に青森県で開催される国民スポーツ大会に出場すること。まだまだ納得がいく体の動きができず模索中ですが、私も生徒と一緒に頑張れればいいなと思います。」
金澤選手の紹介
金澤蒼依(かなざわ あおい)22歳
走高跳自己ベスト2m06cm
2024年シーズンUACA加入
2024年度第50回青森県春季大会男子走高跳優勝(2m00cm)
2024年度東日本実業団出場