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2021年シーズン初戦、好調な選手達。【UACA BRIEFING】

2021年シーズン初戦、好調な選手達。【UACA BRIEFING】

今週の動き

〈大会情報〉

今週は、第47回青森県春季陸上競技選手権大会が新青森県総合運動公園陸上競技場で行われUACA/UACA Jr.各所属選手達が出場する。

〈コース開催情報〉

UACA Jr.セミアスリートコース、UACA Jr.かけっこコース、UACA Jr.エンジョイコースは、練習場所である古川小学校の校庭とグラウンドが現在使用できない状況でオンライン練習会に切り替えております。その他各コースは通常通り行なっております。

先週の動き

4月24~25日第76回北日本陸上競技選手権大会が弘前市運動公園陸上競技場、第41回むつ市春季陸上競技選手権大会がむつ運動公園陸上競技場でそれぞれ開催され、UACAアスリートコース/UACA Jr.アスリートコース/UACA ONLINEコースの選手達が出場しました。

UACA Jr.アスリートコースの選手の中には、不参加の対応をとる学校が多数あり、出場できない子達が多くいましたが、出場した選手たちは自己記録や好順位、ベストに近い記録を出すなど躍動しました。

〈第76回北日本陸上競技選手権大会〉

優勝者2名、2位1名、入賞者2名、中学女子リレー優勝(4名のうち3名UACA関連選手)という成績でした。

UACAアスリートコースの選手として今回初出場し、

1500m優勝、800m4位入賞と好成績を残した岩村優太選手は、インタビューにて、

「練習の一環で出場しましたが、ひさしぶりに大会の緊張感を味わうことができました。怪我明けということもありまだまだ納得の走りとはなりませんでしたが、次の大会に繋がる課題は見つかりました。コロナ禍ですが大会を開催していただいた事にとても感謝してます!」

と語ってくれました。

そして、同じくUACAアスリートコースの選手として初出場を果たした後藤歩選手は、800m5位入賞。

後藤選手はインタビューにて、

「高校卒業して以来2年振りの公式戦で緊張より楽しみの方が大きかったです。練習期間は高校時代のタイム感覚で走っても思ったよりタイムが良くなく、実力を痛感しました。レースでは、高校の頃のように思い切ったレースが出来ず、先のことを考えすぎてしまい、不完全燃焼でゴールしてしましたが、今後の練習の材料をたくさん収穫することができました。前半の攻めや、スピードの強化様々な点が見つかったため、修正しつつ今後の大会に臨みたいと思います。」

と語ってくれました。

最後に、UACA Jr.アスリートコースに所属している伊瀬谷茜選手は、今大会中学女子100mと中学女子4×100mリレーの2冠をそれぞれ自己(チーム)記録を更新しました。

伊瀬谷選手はインタビューにて、

「UACAに所属し、一人一人の特性、課題などを見つけながら、自分にあった練習をすることで技術面やメンタル面が一気に成長しました。今回初めて北日本陸上競技選手権に出場し、シーズンの初戦で個人、リレーどちらも優勝し自己ベストを更新することができました。嬉しかったし、今まで頑張ってきてよかったと実感できました。ここまで来ることには私1人の力では成し遂げられなかったので、家族やコーチ、友人に感謝です。これからも一つ一つの大会を大事に、楽しんで走り自分の中にある課題に向き合い、まだまだ高みを目指して頑張ってきいたい。」

と語ってくれました。

〈第41回むつ市春季陸上競技選手権大会〉

 優勝者1名という成績でした。

 UACAアスリートコースに所属する澤野俊一選手は、男子100mに出場し優勝。その澤野選手はインタビューにて、

「大会ボロボロでしたが、結果報告は100m12秒00の1位でした。振り返っての回答は、今シーズン最初の大会で、うまく調整することができませんでしたが、競技者として、記録も大事ですが試合を楽しもうという気持ちで望みました。今回の結果は素直に受け止めて次に向けて頑張ります。」

と語ってくれました。

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