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県春季大会を終えて【UACA BRIEFING】

県春季大会を終えて【UACA BRIEFING】

今週の動き

〈UACA練習会情報〉

5月15日15時00分〜18時00分に新青森県総合運動公園陸上競技場(主競技場)を貸し切り、UACA練習会が行われる。

〈コース開催情報〉

UACA Jr.セミアスリートコース、UACA Jr.かけっこコース、UACA Jr.エンジョイコースは、練習場所である古川小学校の校庭とグラウンドが現在使用できない状況となっております。


先週の動き

〈大会情報〉

5月7日〜9日に第47回青森県春季陸上競技選手権大会が新青森県総合運動公園陸上競技場で開催され、UACAアスリートコース/UACA Jr.アスリートコース/UACA ONLINEコースの選手達が出場しました。

UACAJr.アスリートコースに所属し、

女子300m2位と好成績を残した三上 雛選手は、

インタビューを実施。(インタビュー者:新山公平)

(県春季大会を終えてどうでしたか?)

「陸上で努力を始めてから今まで、大会で思い通りの結果が出せなかったり、全然ダメだったっということがなかったんです。だから努力は報われるってずっと思ってました。でも、今回の大会で最初に出場した100m。思った走りと思った結果が出なく、今までの努力はなんだったんだろうって放心状態でした。でも、今まで支えてくれた親、コーチ、友達、応援してくれる人たちのためにもこのままじゃ終われないって、自分で勝ちを掴みにいかなきゃだめなんだって思い、出る予定じゃなかった300mに挑戦しました。怪我で練習も全然できてなかった300m。決勝に進んだものの不安でいっぱいでした。決勝でのラストの100m、隣にはいつも勝てなかった憧れの選手、しかも足が限界でした。でも、怪我してでも自分なりに努力した過程と、たくさんの応援してくれる人たちへの感謝の気持ちで接戦に勝ち、2位になることができました。」

(実際に300mの予選・決勝の走りを見ましたが感動しました。努力って本当に大切なんですね。)

「はい。この時、努力は報われ、報われるまで努力することが本当の努力なんだなって身をもって感じました。多くの人にとっては改善点を見つけるための大会だったと思うけど、全ての大会に全力で、どんなことがあっても後悔しないような大会に、そして、必ず多くの人に感動を届けるということを私のモットーにしていました。また怪我をして無理することは良くない。でも、自分は怪我して休むだけじゃなく、怪我からもたくさんのことを学んで、色んな方法を試して、その結果を通して多くの人と新しい怪我への向き合い方を共有していくことも私にできることであると思い、怪我の期間練習をしてきました。総体でも悔いの残らないような結果を出します。応援してくれた皆さん、一緒に戦ってくれた選手の皆さん。ほんとに感謝してます。ありがとうございました。コーチこれからもご指導よろしくお願いします。」

と語ってくれた。

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