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自粛期間における競技力低下と怪我へのリスク

自粛期間における競技力低下と怪我へのリスク
text by KOHEI NIYAMA

9月29日のUACAホームページ『ニュース』内で、10月1日から屋外での活動が再開できる旨お伝えしました。

UACAでは、これまでに過去2回同様に屋外での活動からオンライン練習会への切り替えを実施しましたが、全国的にもコロナ禍における活動再開後に怪我の発生率が非常に高いという統計が出ております。

今回は、日本陸連が発出している『競技再開後のガイダンス』を参考にまとめてみます。

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UACAでの取り組み

 UACAでは過去2回、屋外での活動を自粛・オンライン練習へと切り替えその後屋外での練習会を再開させた経緯がありますが、その際UACA内ではなかったのですが、部活動における練習メニューが再開後からも当たり前に身体への負担が大きい練習メニューをやり、怪我が多発することがありました。

 UACAでは、そのリスクを下げるために前もってオンライン練習会の座学として新盛コーチなどお話ししてくれたため選手達は怪我に気をつけながら練習ができておりました。

 休む期間にもよりますが、休んだ日数より倍以上の日数をかけて段階的に取り組む必要があります。

日本陸連ガイダンス紹介

以下、参考https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202006/11_151431.pdf

活動にあたっては、以前の日常に短時間で戻すことではなく、新たな基準の中 で段階的な計画を定め、感染リスクを最小限に抑え、陸上界からクラスターを発生させない体制 を整備し、着実に活動を再開していくことが重要。

トレーニング計画 トレーニングの実施にあたっては、感染リスクを最小限にするため、それぞれの活動拠 点、活動人数によりグループ分けをし、「3 つの密(密閉・密集・密接)」を避けるため に同じ時間であっても場所を変えたり、同じ場所であっても時間を変えたりするなど工 夫する。 緊急事態宣言発令中の活動自粛によるトレーニング不足により、基礎的な体力の低下に は個人差が生じています。体力が低下している中で、性急に目先の競技会に向けて逆算 したトレーニングを組むと故障に繋がるため、トレーニングの回数・時間・強度につい ては個人差を考慮し、競技会の出場計画や段階的なトレーニング計画を立案する。

まとめ

以上、簡単にではありますがまとめさせていただきました。

まず、上記のことを理解した上で選手・指導者自身練習メニューや目標の再設定を行うべきだと考えます。基本、子供達はこれを理解せず常に全力で頑張ります。なので、大人である指導者がその全力をしっかり正しい方向に導かないといけません。

幸いにも10月1日からUACAも屋外での練習会が再開となりましたので、しっかり正しい方向性に導きつつ楽しく陸上競技というスポーツを取り組んでいきます。

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