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【解説】#6 ミニハードルを活用した乗り込みドリル3選

【解説】#6 ミニハードルを活用した乗り込みドリル3選

まず初めに、

今までこの解説シリーズは不定期更新でしたが、

今回より毎週土曜日に解説シリーズを更新します。

主にクラブ内で実際にあった事例に関して解決に導いていく記事です。

たまに他スポーツ種目に関して陸上競技と比較もしていきたいと思います。

(特にウォーミングアップの点で)

今回の解説シリーズは、第1弾に登場した選手が対象となり選手自身の悩みを解決に導く回となります。

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今回の選手の悩み

現在、彼女は大学1年生。

彼女の現在の陸上競技に案する悩みは、

自分の走りがピッチでもっていってて、ストライドがすごく小さくなってる気がしてて、それが課題。速い動きができなくて、とにかく速い動きができるように練習しちゃってた部分があったので、もっと空中での滞空時間を増やせたらなって思います、、

とのことでした。

実際にジョグやスプリントドリルでの動きを見させてもらった中で、

必要以上に支持脚が曲がっていることに着目。

また彼女自身の悩みの中でもある

ストライドが小さくなっている

もっと空中での滞空時間を増やしたい

とのことでもあったのでミニハードルを活用し

3種類の動き作りを実施してもらいました。

選手側に意識してもらったポイント

ここで実際に実施する前に

その場でその場で片足(腿)を上げてもらい屈曲時の支持脚のバランスを取ってもらい

左右差や足首のグラつきがないかをチェック。

バランスを保てない場合は、自分自身どのように支持脚に力を入れていけばいいかを選手自身に確認させます。

先ほど、動きを見た際に必要以上に支持脚が曲がっていると記載しましたが、

何がダメかというと。。

まず地面への接地時に地面から反力を受けてその半力で弾むためには、足首を固めできる限り吸収しないことが大切です。

それができて初めて推進力に繋げていけます。

なので支持脚が曲がるというのは膝が必要以上に曲がっていたというふうに表現もできます。

また接地時に足首が内側や外側に傾くと骨や腱へ大きな負担隣怪我のリスクが高まります。

なのでこの片足バランスチェックを実施し足首固定を意識することで必要な重心のかけ方を学ぶことができます。

ミニハードルを活用したドリル3選

ここから選手に実際に行ってもらいます。

いずれの3種目も各ミニハードル間2足長です。

ミニハードルを活用して歩いてみる

ミニハードルを乗り越える際に後ろの脚が脚が接地する脚を追い越すように、脚の入れ替えを素早くかつ姿勢を崩さず実施します。

上体が後傾しないように注意が必要です。

ミニハードルを2スキップでの入れ替え

片足立ちでその場で2回弾んだ後にミニハードルを超えながら脚を素早く入れ替える。

「ミニハードルを活用して歩いてみる」と同様に

ミニハードルを乗り越える際に後ろの脚が脚が接地する脚を追い越します。

着地後にしっかりと支持脚に乗ってバランスを崩さないようにすることが大切です。

ミニハードルを脚交互入れ替えラン

1歩ごとに左右の脚を入れ替えて実際のダッシュの動作に近づけるドリルです。

脚の動かし方や入れ替え動作、接地のタイミングがしっかりとできているかチェックしましょう!

3種類のドリルを行うメリット

今回の選手の悩みであった

ストライドが小さくなっている

もっと空中での滞空時間を増やしたい

ということに対して、

接地した脚で自体重を受け止め、地面で弾む感覚をつかむため

にミニハードルを活用しました。

もちろんミニハードルがなくても構いません。

ですがミニハードルがあることによって脚を振り上げる高さと目標となる地面への接地位置が明確になります。

スティックラダーやマーカー、ミニ三角コーンなども代用できます。

自分に合った乗り込み動作を覚えることで

地面からの反力が向上しその反力を前方向に進めていけばそれが

ストライドにも空中での滞空時間の確保につながります。

地面で自体重を支える支持脚のバランスが崩れるとそれらのタイミングをうまく連動できないためまずはその場でできる片足バランスにチャレンジしてみてください。

それができると今回でご紹介できなかった様々なドリルやスプリント動作に役立つので自分の身体を支えるバランス能力の向上に努めましょう!

告知

今回のような練習メニューをUACA/UACA Jr.でのコース開催時で積極的に取り組んでおります。

現在UACAでは青森市内を拠点とし

5歳〜小学生がセミアスリートコースとエンジョイコースの2コース。

中学・高校生が所属するアスリートコース。

社会人が所属するUACAというチームで展開しております。

また遠方で通うことが困難な方向けにオンラインコースもございます。

会員数は134名。(2023年5月6日現在)

いずれにおいても選手の悩みを日々解決し目標に到達できるようサポートしておりますので

ぜひお気軽にご体験(初回無料)やご見学、加入のご連絡お待ちしております。

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