2025年2月24日、UACA Jr.セミアスリートコースの強化練習会を開催しました。今回の練習会では、基礎作りやスピード強化ををメインテーマに、より高いレベルを目指すセミアスリート選手たちが集結。ふだんの練習より一歩踏み込んだ内容をこなし、競技力向上に向けた濃密な時間を過ごしました。
実施概要
• 日時:2025年2月24日15時〜18時
• 対象:UACA Jr.セミアスリートコース所属選手
• 場所:大野小学校体育館
• テーマ:基礎作りとスプリント力・フォーム精度向上、さらに上級技術の習得
当日のメニュー
0.来シーズンに向けての取り組みを確認
コーチ陣が中心となり2025年シーズンでのセミアスリートコースでの取り組みを選手たちと確認しました。


ウォーミングアップ
• 体操を行い、肩甲骨・股関節の可動域を入念にチェック。
• 鬼ごっこで、楽しみつつ瞬発力やリズム感を高める動きを取り入れました。

スプリントドリル
• その場でできるトレーニングや基礎ドリルで走行動作を再確認。

• ジャンプ系やスキップ系のスプリントドリルを実践し効率の良い前への進み方をマスターしました。

走練習
周回走をさまざまな形式で取り組む選手に飽きがこないように取り組ませました。


クールダウン
• 静的ストレッチを行い、筋肉の張りをほぐして強化練習会を終了。
• 肩甲骨から腰まわりにかけてのリリースを中心に、リカバリーを徹底しました。
コーチコメント
新山コーチ
「セミアスリートコースの皆さんは、基礎はある程度身についているので、より高度な動きの精度を上げる時期に入っています。個別アドバイスを通じて、一人ひとりのフォームがさらに良くなる手応えを感じました。次のステップとして、終盤での加速維持を磨いていきたいですね。」
今後の展開
• 定期的な強化練習会の実施:年に数回、今回のような上級トレーニングを集中的に行う場を設け、選手の成長を継続的にサポート。
• 大会への出場:技術面の向上を実際の試合で試す機会が増えるよう、近県の記録会や交流試合にも積極的に挑戦を計画中。
今回の強化練習会は、セミアスリートコースの選手たちが“自分の走り”を具体的に見直す貴重な機会となりました。さらなる高みを目指すうえで、ただ走るだけではなく、ドリルや映像分析を活用することがいかに重要かを改めて感じた一日。今後の大会や記録会で、今回の練習で得た気づきを発揮してもらえるよう、UACAスタッフ一同、引き続き全力でサポートしていきます!