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6月10日、聖火オリンピック代替えイベントへスタッフとして参加しました。
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、初日の10日は公道での聖火リレーが中止となり、
点火セレモニーの会場となっている青森市の青い海公園では、会場の設営が行われておりました。
セレモニーでは、10市町村を走る予定だったランナー113名が、公園内を名あたり30メートルほど走って、トーチにともした聖火をつなぎます。感染対策のため、一般の観客は会場に入れず、ランナーが30メートルほど走って次のランナーに聖火を移す「トーチキス」で聖火をつなぎました。そして最後には、初日の最終ランナーがステージに設置された聖火皿に点火します。
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スタートを務めたのは、北京オリンピックでソフトボールの日本代表の監督としてチームを金メダルに導いた齋藤春香さんで、聖火を移すと、トーチをバットに見立てたようなポーズを決めていました。
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青森県での聖火リレーは2日目の11日、十和田市をスタートし、おいらせ町と階上町を通って、再び十和田市の十和田湖周辺、そして八戸市をめぐるルートで、69人のランナーが走りました。
最終ランナーを務めたのは、八戸市出身でオリンピック4連覇を果たしたレスリングの伊調馨選手で、午後7時半すぎ、ゴール地点の館鼻漁港に到着し、聖火皿にトーチの火をともしました。
青森県の実行委員会の会長を務める青山副知事は「私たち県民の思いをのせた聖火が、開催都市の東京までつながれることを祈っている」と話していました。
聖火はこのあと北海道に引き継がれていきました。
一生に1度あるかどうかのこの自国でのオリンピック開催で、この青森でそのイベントに関われたことに誇りに思いました。
現在でも東京オリンピック開催に関して賛否両論はございますが、このセレモニーにスタッフとして参加し、聖火ランナーの方はもちろんですが、スタッフの頑張りなどを目の当たりにしました。この人たちのためにもぜひ開催してほしいなと思います。