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2023年シーズン後半いよいよスタート!:2023年9月4日〜9月8日各コース活動報告

2023年シーズン後半いよいよスタート!:2023年9月4日〜9月8日各コース活動報告

9月4日

UACA Jr. セミアスリートコース(月)

小学1年生から小学6年生までの16名が参加。

今週から、秋シーズンの大会に向けた種目練習が本格的にスタートしました。

最初は全員でウォーミングアップを行いましたが、雲行きが怪しく雨が降りそうな雰囲気の中での練習となりました。

参加者は、短距離・中距離選手とジャベリックボール投げ選手の2つのグループに分かれ、それぞれの種目に特化した練習を進めました。

ウォーミングアップの一環としてスプリントドリルに取り組む選手たち

短距離・中距離の選手たちは、新山コーチの指導のもと、強度を下げた200mのテンポ走を実施。スピードを抑えつつ、走るフォームの指導を受けながら1人あたり5本の走行をこなしました。

リレー形式で200mテンポ走を実施していきました

一方、ジャベリックボール投げでは、新盛コーチが投げるフォームから、実際に投げるまでの助走を含めた指導を丁寧に行ってくれました。

練習の中でも、一心にボールを投げる選手たちの楽しそうな姿が印象的でした。

一心にボールを投げる選手たちの楽しそうな姿が印象的でした

9月5日

UACA Jr. エンジョイコース(火)

年中から小学6年生までの14名が参加。

9月に入りましたが屋外や体育館内もまだ暑い日が続いている中での練習会。

1種目では、アニマルウォークを実施しました。

アニマルウォークを取り入れる理由は、日常生活でなかなか経験することのない動作や姿勢を通じて、体幹部の筋力を強化し、関節の可動域を拡大することで体の柔軟性を向上させるためです。

新盛コーチが様々な動物の動きのお手本を見せた後、参加者の皆さんに実践してもらいました。

2種目としては、ラダートレーニングを行いました。

火曜日のコースで頻繁に取り入れられているこのトレーニングは、生徒たちが迷うことなく、様々な種目に活発に取り組んでくれました。

ラダー種目で効率よく前に進む方法を学んでいきます。

最後の種目は「転がしドッジボール」を行いました。

これは、ボールを転がして相手を当てる独特のドッジボールゲームで、状況判断能力の向上と俊敏性を鍛えることを目的に設計されています。

参加者はゲーム感覚で楽しみながら取り組んでくれました。

9月6日

UACA Jr. エンジョイコース(水)

年中から小学6年生までの24名参加。

この日はUACA Jr.アスリートコースコーチの船水コーチが指導に参加してくれました。

写真:右が船水コーチ
船水コーチの詳細はこちらをご確認ください

最初に行ったのは「ボール投げ」で、バスケットボールを使用しました。以下の4つの方法で投げる練習を実施しました。

  1. ツーバウンド投げ:ボールが2回バウンドするように投げる。
  2. ワンバウンド投げ:上から思いっきりボールを打ち下ろし、1回バウンドさせる。
  3. 思いっきり転がし:スクワットの姿勢からボールを強く転がす。
  4. チェストパス&プチスタート:クォータースクワットの姿勢から胸の前でボールを持ち、チェストパスを行いながら少し前に進む。
ボール投げに取り組む生徒たち

次に「追いかけっこ走」を実施しました。このゲームのルールは次の通りです。

  • 腕を上げている人が逃げる役となる
  • 腕を上げていない人がその人を追いかける

このようなルールで楽しく活動を行いました。

追いかけっこ走のスタート前の様

最後の活動として、「ボール当て鬼」を3分間×2セット実施しました。

ボールがさまざまな方向から飛んでくるので、一瞬も油断はできませんでした。

その小さなスリルが子供たちの心をつかみ、楽しそうな声が絶えず響いていました。

さまざまな方向からボールが来るため油断できません・・

UACA Jr. アスリートコース(水)

中学1年生から高校2年生までの30名参加。

今週末や来週末に大会を控えている中学生・高校生のために、各選手は自分に必要なトレーニングを実施しました。

コーチ陣が動きに気を付けて見守り、気になる部分があればアドバイスをしてくれました。

また、練習前後に体の凝りや違和感を感じた選手は飯田コーチに診てもらい、

全ての選手が次の大会に向け、自分の体と心としっかり向き合って調整を進めました。

スタート練習に取り組む選手たち

9月7日

UACA Jr. セミアスリートコース(木)

小学2年生から6年生までの26名参加。

9月4日(月)のセミアスリートコース(月)と同様に、木曜日コースでも今週から秋シーズンの大会に向けた種目練習が開始されました。

走練習においては「ステージアップ走」を導入しました。

目標は20秒以内にゴールすること。距離は70mからスタートし、クリアするごとに5mずつ追加して最終的に120mまで伸ばすというメニューを5本取り組みました。

また、投げ練習としてはジャベリックボールを使用し、練習を実施しました。

走練習を取り組む選手たち
小学生は補強メニューをお遊び形式で運動能力の向上を図ります

9月8日

UACA Jr. エンジョイコース(金)

小学1年生から6年生までの27名参加。(うち振替参加者3名)

この日のテーマは、「前に効率よく進む」ことを掲げ練習会がスタート。

最初に行ったのはミニハードル種目の実施です。

ミニハードルは、サッカー、バスケットボール、陸上競技をはじめとした多くのスポーツのトレーニングで重要な役割を果たしています。

選手の足の上げ下げの動作やステップワークを強化するのに役立ちます。

適切なトレーニングプランと組み合わせることで、運動能力の向上、特に爆発力や敏捷性を高めることが期待されます。

ミニハードル種目に取り組む生徒たち

続いて、生徒たちは「変形ダッシュ」のトレーニングを行いました。

変形ダッシュとは、通常のダッシュや短距離走から一歩進めた特別な走行練習です。

これには、特定の技術の強化や筋肉の特定部位の強化を目的として、様々な要素や変更が取り入れられています。

具体的な例を挙げると、

  • スタート姿勢を崩してのスタートになるので無駄なく前に進むために体をうまく扱えるようになる。
  • 音に対して正しく反応し体を動かす。
  • ダッシュ能力の向上。

これらの変形ダッシュは、選手たちに通常の練習とは異なる刺激を与え、さらなるスキルアップを目指させるためのものです。

変形ダッシュに取り組む生徒たち

次に、リアクショントレーニングの一部として、少し独特な方法を採用しました。

それは、洗濯バサミを使用した取り合いっこゲームです。

参加者たちは、自分の体の前面と後面に、それぞれ2個の洗濯バサミを取り付けました。

このゲームのルールは非常にシンプルです。自分の洗濯バサミを保護しながら、他の人のものを同時に取得すること。

この活動は、選手たちの反応速度と予測能力を高めることを目的として行われました。

さらに、身体の動きと視覚情報の処理の連携も強化することが期待されます。

写真を見ると分かりますが、参加者たちの中には、年齢に関係なく、ルールをすぐに理解し、楽しみながら取り組んでいる姿がたくさん見受けられました。

この瞬間は、私たちのトレーニングの楽しさと効果性を実感する貴重な時間となりました。

最後に、生徒たちから意外な要望が出ました。それは、ドッジボールをしてみたいということ。

これにはちょっと驚きましたが、生徒たちの多くが希望しているということで、男女に分かれてドッジボールのゲームを開始しました。

試合は大変盛り上がり、参加している生徒たちの笑顔や熱気は、会場全体を包みました。

練習会の最後の部分とは思えないほど、生徒たちは熱中して全力で取り組んでいました。

これは、スポーツの楽しさやチームワークの大切さを再確認する良い機会となりました。


以上で今週の活動報告となります。

各コースの選手・生徒の皆さん、

今週も一丸となっての取り組み、本当に素晴らしかったです!

1週間お疲れ様でした。来週も一緒に頑張りましょう!

各コースの選手・生徒の皆さん今週1週間もお疲れ様でした!

保護者の皆様へ

もし、この記事に掲載した写真の中で、ご自身のお子さまの写真を個別に提供してほしいとお考えの保護者の方がいらっしゃいましたら、直接新山までお知らせいただくか、UACA公式LINEにてご連絡ください。お求めの画像を送信させていただきます。

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