2024年3月26日に開催されたUACA Jr.エンジョイコース(火)のコース活動報告となります。
体操を実施した後、私たちは”アニマルウォーク”の活動に移りました。
このユニークな運動は、様々な動物や虫の動きを模倣することで、身体的な可動域を向上させることを目指しています。
参加者は、クマのように四つん這いで歩いたり、イモムシのように横に転がったりすることで、普段使わない筋肉を使い、身体の様々な使い方を学ぶことができました。
それぞれの動物の動きは、異なる体の部位に焦点を当てており、バランスやコーディネーションの向上に役立ちます。
楽しみながらも体力と柔軟性を鍛えるのに効果的であるだけでなく、参加者に身体への意識を高め、日常生活での動きを改善するための重要な洞察を提供します。
学んだ動物の動きを毎日の生活の中に取り入れることで、体の柔らかさを保ちながら、意識的に体を動かすことが促進されるのです。
続いて次の活動は、参加者全員が協力し合いながらの制限時間付きリレー競技を行いました。
このリレーは、チームワークと個人の責任感を同時に養うことを目的としており、子どもたちは制限時間内に目標を達成するためにお互いに励まし合い、助け合う様子が見られました。
さらに、このリレー活動は、参加者に緊張感と興奮をもたらす一方で、どのようにしてバトンをスムーズに次の人へ渡すか、どうすれば最も効率的にコースを駆け抜けることができるか、そういった戦略を考える過程で、子どもたちは予想外の問題解決能力を発揮することがしばしばありました。
この教育的でダイナミックなリレーは、児童一人一人が個別の力を発揮し、全員で共通の目標に向かって進むという、協力と集中の精神を育む素晴らしい手段であったと言えます!
最後は、この日が最後の活動となる6年生が実施したいメニューとして先週に引き続き、彼らはポートボールを選択し、そのゲームを通じて協力し合い、楽しいひとときを共有しました。
ポートボールというスポーツは、チームワークと戦略を要し、子供たちそれぞれが異なる役割を担いながらも、一つの目的に向かって努力する姿が見られます。
6年生にとって、最後の活動となりましたが、それぞれのチームで得点が入ると小さい子から6年生までみんなで喜ぶ様子が見られとても有意義な時間でした。
参加された生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした!
次回は来週、新年度での活動となります。
また、みんなで頑張っていきましょう!!