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弱い自分と向き合ってみる

弱い自分と向き合ってみる
text by KOHEI NIYAMA

自分の苦手分野と向き合ってみる。

スポーツでも勉強でも人間関係でも。

人は嫌なものはできるだけ見ない・やらないようにすることが多いと思います。

でも、当たり前のことかもしれないけど、嫌なものをしっかりと見ることや少しでも触れることで本来の自分が見えたりして、どこを直すべきなのかが分かってくるのではないかと思っています。

私が毎日欠かさず見ているNews Picksのある記事を見ました。為末大さんのトップ選手に学ぶ、最強の「メンタル管理」術という記事です。

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こういう記事を読んで、トレーニングも大事ですがメンタルがいかに整っているかも大事だと分かりました。

トップアスリートであればなおさらだと。

弱い自分。

情けない自分。

カッコ悪い自分を知ること。

そしてそれらを知った上で変えるための何かを考え出す。

これは競技でも日常生活でも大事だと思っています。以下、為末さんの記事に書かれております。

弱気な自分を認めなければ、ある種の極限状態である大舞台には、耐えられません。どれだけ強がっても、いざレースになると弱気な面は出てきてしまいます。だからこそ、自分の弱さを認めるしかない。子どもの頃から持っているぬいぐるみが落ち着くのであれば、周りに何を言われようが、持ち込んだ方が良くて、むしろ、そうした行動に移せている選手ほど、メンタルが強いと言えるでしょう。

https://newspicks.com/news/6043459/body/?ref=search

現在の私自身、指導者であり現役の陸上選手でもありますが、今シーズンはまだ1試合も出ておりません。昨年7月のリレー種目のレース中に左ハムストリングの肉離れを起こしてしまい完治まで3ヶ月を要しました。

今年で30歳になった私は、確かに

フィジカルの衰えとのバランスは難しいものがあります。

20代中盤まではフィジカルが70%くらいの状態でも100mのレースに出場し11秒2台で走れてはいましたが、現在は100%に限りなく近くなければ必ず怪我をします。

そのため怪我をして以降、100%の状態まで全く戻りません。

理由としても次こそ怪我をしたくないからゆっくり痛みが出ない範囲でのトレーニングをしていたから。

聞こえはいいですが、実際は質も量もこなせずずっと平行線でした。

ちょっと負荷をかければ、肉離れを起こしたところが違和感やちょっとした痛みに変わり症状が治るまでまた休んで。

その繰り返し。

ですが、先日鍼灸巡に開院のお祝いや実際に治療もしてみたいという簡単な気持ちでいきましたが、

鍼灸巡に行った時の記事

行ったところ記事にもありますが、1年間苦しんでいた痛みや違和感がたったの1時間で解消されました。

治療を終え、何回か練習してみましたが、現在まで痛みや違和感もなく練習できております。

その時に、

自分を見つめ直し、弱さを認めることになりました。

「弱い自分」を誰かに悟られたくなくて、弱さを抑えこんでいたことに気づけました。

自分で出来ないことはどうしたって出来ないことが多いです。

弱い自分をさらけ出し、良い意味で他人に頼る。

そうすることでずっと悩んでいたことなどがスッと消えることは

意外にも多い思いのではないかと思います。

自分の弱さを認めることと、柔軟であること。この2つは、アスリートだけでなく、「うまくいく人」に共通するポイントなのでしょう。

そういうふうに為末さんの記事の最後に書かれておりました。

考えれば考えるほど深いい文章だなと思います。

私は弱い。

だからこそ、少しでも強くなれるように周りにも助けてもらいつつ、弱さをさらけ出してくれた人へしっかりサポートできるようこれからも過ごしていきたいと思いました。

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