2023年11月29日活動報告: エンジョイコース & アスリートコース
エンジョイコース(水)
2023年11月29日、体育館は比較的冷え込んでいたため、まずはウォームアップの体操を行いました。
その後、子どもたちは「転がしドッチ」というゲームに熱中しました。
続いて、ラダーを使ったじゃんけんリレー形式の練習に挑戦。この練習は、基本的なラダー運動に面白みを加えることで、子どもたちにとって非常に有意義なものとなりました。
活動の最終段階では、生徒たちを3人から5人のグループに分け、15秒間の層の練習を行いました。
この練習では、チームとしては一緒に行いつつ、個々の前進の距離が鍵となります。3回の試行を通じて、自分自身の過去の成績を超えることが重要でした。
生徒たちの中には、自己記録を更新した者もいれば、走りの調子が上がらずに失速した者もいました。特に冬場は運動量が減少しがちなので、積極的に走る練習を取り入れることがクラブの目標です。
今回の15秒間の層の練習では、全員が自己記録の更新に向けて一生懸命取り組む姿が見られました。
また、休憩中も仲間の応援をしたりして、大いに盛り上がりました。
今回は体調でコースをお休みする方が多かったため次回は皆参加できることを願っております!
アスリートコース(水)
アスリートコースでは、室内練習場での種目練習に重点を置きました。
まずは全体で体操を行い、その後ラダーを使ったウォーミングアップに移行しました。
新山コーチの指導のもと、「姿勢」と「接地」に特に注意しながら、選手たちはメニューに集中して取り組みました。
その後、各種目ごとにスプリントドリルやハードルドリルなどのアップを実施しました。
今回の種目練習のテーマは、
「1ヶ月間の身体作り」と「走りのフォーム」など、技術面に重点を置いた取り組みでした。
これらの練習の成果を確認する機会でもありました。
選手たちは、12月と2024シーズンに向けて設定した目標に関する現状を確認し、今できる動きとまだ難しい動きを理解しました。
特に注目すべき瞬間として、短距離走での一コマがありました。
大平コーチ、今選手、齋藤選手の3名が共に100メートル走に挑戦しました。この3名は、10月に開催された青森県秋季選手権大会男子100メートル決勝に出場した経験を持つ選手たちです。
彼らが同じトラックで力を競う姿は、非常に高いレベルの練習を物語っています。
アスリートコースでは、このように互いに競い合い、互いを高め合う環境が整っています。
今後も、怪我をせずに冬季のトレーニングに取り組むことができるよう、チーム全員で一丸となって頑張りましょう!