2022年2月12日に開催されたUACA Jr.セミアスリート(月)/アスリート(月)コース活動報告となります。
セミアスリート(月)コース
今回も、ウォーミングアップには体操とジョギング、フィジカルメニューを中心に取り入れ、その後、選手たちには主導でスプリントドリルを行ってもらいました。
ドリルを始める前に、選手同士で重要なポイントを共有し、意識すべき要素について確認しました。
このようにして、選手たちは互いに学び合いながら、質の高いトレーニング時間を共有することができました。
その後、1周80メートルのコースを5周するテンポ走を行いました。
この練習の目的は、適切な走り方、腕の振り方、足の着地方法に焦点を当てることにありました。
距離を重ねてもフォームを崩さずに走り続けることが、選手たちに求められる主要な課題です。
このトレーニングメニューを通じて、選手たちは走る際の姿勢や腕振り、足の接地点に注意を払うことの重要性を実感しました。
長距離を走る際も、効率的で安定したフォームを維持することが、パフォーマンス向上に不可欠であることを学びました。
アスリート(月)コース
アスリートコースでは、体操とフィジカルメニューを中心に練習を進めました。
スプリントに必要な筋肉を刺激すると同時に、ゲーム性を取り入れることで楽しく練習を行うことができました。
次にスプリントドリル。
新山コーチによる丁寧な解説と実技をお手本に選手たちは取り組んでいきました。
最終的に、種目別練習を行いました。
今回の参加者の大半が短距離選手であったため、2月10日に開催されたスプリント講習会で学んだ内容を少し共有しました。
特に、スターティングブロックの設置方法が自分に合っているかを見直し、良い感覚を磨くことに焦点を当てました。