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#1【大平 創真】鍼灸師兼現役アスリートとしての彼が誕生するまで

#1【大平 創真】鍼灸師兼現役アスリートとしての彼が誕生するまで
text by KOHEI NIYAMA

 本日から3回に分け、昨シーズンUACAに加入してくれた大平選手を特集・インタビューして参ります。大平選手は、青森県黒石市出身。現在、UACAサポートコースに所属しており、UACA Jr.アスリートコースコーチも担当しております。そして2021年6月、青森県弘前市に「鍼灸 巡(シンキュウ メグリ)」を開院しており、「お身体の不調や痛み寝ても疲れが抜けないなんとなくイライラする。」といった症状を抱えている方や陸上競技を始めスポーツ全般でどこかに痛みがあって練習に身が入らない。そのような不調やお悩みを乗り越え、頑張りたいことを思いっきり頑張れるよう日々施術を行なっております。

1回目の本日は、大平選手がどのように陸上競技というスポーツに出会い、現在までの陸上競技への取り組みを聞いていきます。


ーーそれでは、本日はよろしくお願いします!!

「はい、よろしくお願いします!!」

ーー陸上競技を始めたきっかけを教えてください。

小学校が陸上部と野球部しか無く、球技が壊滅的に下手だったので消去法で入りました。
長距離も大の苦手だったので、100mをやる事になりました。

賞状欲しさに頑張っていた記憶しかなく、そのくらいの目標しかありませんでした。勝とうが負けようがあまり気にしなあったです(笑)

冬にスキー部と兼部してたので、どちらかと言うとスキーの方を頑張っていました。

ーー消去法・・(笑)中学・高校ではどのように陸上競技に取り組んでいたのですか?

中学校に入り先輩やコーチに恵まれてキツい練習をこなすうちに段々と成績が伸びていきました。
賞状が欲しくてとにかく頑張って練習をしたのですが・・最後の県大会100メートルは5位で東北を逃しました。

フィニッシュした瞬間、明らかに5位と分かるくらいでした。

県中体連の県通信陸上では3位に入れたので、自信満々で挑んだんですが呆気なく負けてしまい呆然としました。

仲良くしてくれてた他校の選手達は順当に東北大会へ進んだので、何か取り残された気持ちというか、悔しいというよりも情けないような気持ちでした。

夏休みのちょうど東北大会がある期間に、中学のコーチや先輩たちの縁で弘前実業の強化練習に混ぜてもらって、悔しいながらも前を向くことができました。

写真:中学校時代の大平 創真選手(写真右)

そして、憧れの先輩たちの背中を追って弘前実業に進学。速い仲間とキツい練習をして、憧れの水色のユニフォームを着てリレーを走ることが1番の目標で3年間練習がんばりました。

そして念願のリレーでアンカーを務め東北大会を優勝することができ、いざインターハイというところで調子が上がらず部内選考でメンバーから外れて補欠になりそこでまた悔しい思いを経験しました。

ーーそれは本当に悔しい。でも社会人になっても続けているってことは本当に陸上競技というスポーツが大好きなんですね?

はい大好きです(笑)

大学進学するのを諦めてよくお世話になっていた鍼灸の仕事を志して専門学校に進学し、基本的に1人で練習していましたが、卒業した年に自己ベストを更新しました。

写真:専門学校時代の大平 創真選手(水色のユニフォーム)

ーーそして、昨年私からお声がけさせていただき、UACAに加入していただいたんですもんね。

はい!そうですね。国家試験を受ける為、試合に出ていない年もありますが、去年の県秋季で1レース走りました。

今は、鍼灸巡を開院したためそちらに専念しており、練習時間もあまり確保できておりませんが、今年中には1本でもレースに出たいとは思っております。

写真:UACA選手として走る大平 創真選手

ーーその1レースがUACAですもんね。本当に加入して頂けて嬉しい限りです。大平さんの競技人生の中で1番思い出に残っていることはなんですか?

はい。競技1番の思い出は、2016年東北大会の4継の準決勝です。

1走から3走までダントツで抜け出して、私自身、最高の走りが出来ました。

当時の県高校記録が41秒台で、40秒がでたら県高校新という時期に、ゴール直後のタイマーが40秒97で止まり人生で1番のガッツポーズをしたし、本当に嬉しかったからです。
その後、正式タイムが41秒30に訂正されて、顔から火を吹く思いをしましたが、未だそれ以上の走りが出来ていません。

写真:高校生時代の大平 創真選手(写真左から3番目)

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