第77回東北高校陸上競技大会(インターハイ東北予選)が2022年6月14日(火)〜17日(金)の4日間、新青森県総合運動公園陸上競技場(カクヒログループアスレチックスタジアム)で開催されておりまして、
UACA Jr.アスリートコースからも選手たちが出場しました。
6月17日金曜日、ブログ投稿時点(6月17日18時00分)の段階ではすでに終了しておりますが、少なくても私が指導者として参加した1日目・3日目・最終日(4日目)はいろんなドラマを生んだ大会だと思います。
UACA Jr.アスリートコースの選手として(単発指導含む)四国インターハイに出場する選手は2名。
残念ながらインターハイに出場を決めれなかった選手もおります。
中には、実力を出しきれず不完全燃焼で終えた者もおります。
私は指導者として3日間参加しましたが、今までで1番指導者として色々気付かされた大会でした。
もちろん、やってきてよかった。間違ってなかったという手応えはありました。
事実予想通りの展開の種目もありました。
しかし反対に、コンディション管理がうまくいかず(把握できず)100%の力を発揮できなかった者もいます。
そういった選手の特徴として、練習段階から「不安」を抱えながらトレーニングを行なっている点。
実際にその不安は的中し競技に影響が出ておりました。
そうした中でも選手はやれることをやったんだと胸を張れるのであれば、何が悪かったか。
それはもう指導者側の問題しかないです。
選手の管理はもちろんのこと、練習メニューの創意工夫の欠如。
選手の種目に対する技術的なことなど。
あげればキリがないです。
東北高校総体1日目こそ嬉しい感情しかありませんでしたが、
それ以降は悔しさしか湧きませんでした。
ですが、もう終わったこと。
もう前を向くしかありません。
次の大会が迫っているので。
また、競技を引退したものもいます。
なので私たち指導者ができることは
もう2度このような思いをしないためにどう動くかです。
早速、私は動いています。
とにかく問題点や改善点を洗い出し、すぐにでも修正できるところは修正していきたいと思います。
中には、今すぐには改善できず時間を要すものもありますが、少しずつ前進できればと思います。
また、UACA Jr.には指導レベルが高い指導者が集まっています。
指導者一同、指導スキルなどより共有しチームに還元できるよう日々精進してまいります。
もうやるしかないんです。
UACA・UACA Jr.チーム一同、一丸となり頑張ってまいります。
少しでも悔しいと思う陸上競技というスポーツにならぬように。